ケール、明日葉、大麦若葉――青汁の原料に使われる植物の種類と栄養

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青汁には今や様々な原材料が使われています。当然のことながら、その原材料ごとに、味や栄養価も異なり、これは青汁を選ぶ際のひとつの基準となります。

この記事では、青汁に使われる原材料をいくつかご紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。

今の青汁の主な原材料

青汁の原材料
それでは、今ある青汁に主として用いられている原材料を以下にご紹介いたします。

ケール

ケールは野菜の王様。そんなフレーズを耳にしたことはありませんか?たしかに、ケールは非常に栄養価が高く、昔から青汁の原材料として使われています。

β-カロテン、ビタミンC、E、食物繊維、マグネシウム、ルテイン、クロロフィルなど、多くの栄養素を含んでいるのです。ただし、このケールを原材料とする青汁は、美味しくないという特徴があります。

今では、後に紹介する大麦若葉などをブレンドしたり、加工法を工夫したりすることによって、ケール独特の臭みや苦みを減少させることに成功していますが、ケール単体で作られる青汁は、基本的には美味しくないと考えておいたほうがよいでしょう。

大麦若葉

大麦若葉はイネ科の植物で、字面のとおり大麦の若い葉っぱのことです。大麦若葉は、ケールのような独特の苦みや臭みがほとんどなく、これを原材料とする青汁はまるでお茶のようで美味しいと評判です。

大麦若葉にはビタミンA、C、ビタミンB群、食物繊維、ミネラル、カリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれており栄養満点なのですが、特筆すべきは、アンチエイジングに効くSOD酵素も含まれているということです。

大麦若葉の青汁は美容と健康に効くということですね。先述のとおり、最近ではケールなどとブレンドされることが多いです。

明日葉

明日葉って、なんだかかっこいい名前ですよね。この名前の由来は、「葉を摘んだその翌日には芽が出ている」ことにあるそうです。それだけ生命力の強い植物なんですね。明日葉には、他の植物にはない「カルコン」という栄養素が含まれています。

これはポリフェノールの一種で、脂肪燃焼や血糖値の低下を促す「アディポネクチン」を増加させる働きを持ちます。明日葉は、美容やメタボの予防に良い植物なのです。最近では、ケール、大麦若葉、明日葉、この3種をブレンドした青汁も少なくありません。

青汁を選ぶ際は、値段ばかりでなく、その商品がいったい何を原材料としているのかにも注目してみてくださいね。

他にもいろいろな原材料がある?

原材料で選ぶ
ケール、大麦若葉、明日葉のほかにも、青汁には様々な植物が用いられています。たとえば茶葉、桑の葉、熊笹、牡丹防風、よもぎなどなど、いろんなものがあるんです。

毒素を排出してくれる「ミドリムシ」を含んだ青汁もありますし、海藻を原材料とする青汁もあるんですよ。こうして原材料を見ているだけでも面白いですよね。

ぜんぶ飲んでみたいのですが、そうもいきません。青汁を選ぶときには、原材料を確認し、その植物について何も知らなければ、どういった栄養素を含むのか詳しく調べるようにしましょう。そうすれば、自分に合った青汁が見つかるはずです。